腰椎椎間板ヘルニア

なぜ腰痛が起きるのか？

ヘルニアが、その先にある神経に触れたり圧迫する事で症状が出ます。

とび出る場所によって、腰の痛みだけではなくお尻の違和感、足の痺れ、足の感覚麻痺・異常などがでます。

治療法は？

症状が軽い場合は保存療法といって、整形外科から処方される薬や湿布などで症状が落ち着くのを待つという事になります。

これは時間とともに、ヘルニアがカラダに吸収されるからだと言われています。
また、慢性化している場合は温める事で症状の回復が早まるようです。

椎間板ヘルニアにならない方法は？

痛みを我慢せず、しっかりと休息をとる事が一番の予防になります。

足を組んだり、横座りをしたりと偏った姿勢を取らない
普段から冷やさない
急激に運動や重いものをもったりしない
同じ姿勢で長時間動かないようにしない
適度な運動をする(ウォーキング・ストレッチなど）

というのも大事です。

椎間板ヘルニアになってしまったらどうすればいいのか？

強く痛めて激痛の場合は、整形外科でレントゲン、MRIで診断を受けしっかりと休息をとる事が大事です。

絶対に痛みを確認するような動作や、痛みを我慢するようなことはせず、とにかく休む事を心掛けてください。
徐々に痛みが出てきた場合は、お風呂に入って痛みが軽減するようであれば、とにかく温める事に専念して腰が楽な姿勢で休息をとるようにしましょう。

整体では何をするのか？

椎間板ヘルニアは、歪む事で腰の骨が正しい位置に無いために椎間板に負担がかかりヘルニアになってしまうと考えます。

その歪んだ状態を改善する事で、痛みを軽減し楽にしていきます。
私自身も腰椎椎間板ヘルニアでしたが、正しい施術を受ける事で症状は軽減し、次第に日常生活に問題はなくなりスポーツも普通にできるようになります。

何よりも決して痛みのある事をしない、という事が大事になりますので自己判断でマッサージ機などで強く揉むという事はしないことをお勧めいたします。