
登場人物

骸骨くん
お節介で説明好きが過ぎて、骨になっても説明をする存在に。
元整体師という噂も・・・?

整子さん。
事務職。 子供が2人(5歳、3歳)
肩こり、腰痛、頭痛持ち。
過去に交通事故の経験や、スポーツによる怪我がありといつもどこか痛みがある生活送っている。
会社の友人がまたぎっくり腰やったのよ。べつに重いものもったわけじゃないみたいなんだけどね。
それは大変ですね~
でもなんでぎっくり腰ってなるんだろう?骸骨くん知ってる?
キャーーーーーー!!
な、なに!?
私を頼ってくれてうれしいです!
張り切って説明しちゃいますッッ!!!
そんなに喜ばなくても・・・びっくりした・・・
ぎっくり腰とは?
実は病名や診断名ではなく【腰に急に起こった痛み=ぎっくり腰】という一般名称なんです。
へ~。そういう病名ってわけじゃないのね。
ぎっくり腰といっても病院では
・腰部捻挫
・椎間板ヘルニア
・筋膜性腰痛
・仙腸関節炎
・その他(ストレス・心因性)
といった診断結果に応じて診断名がつきます。
ぎっくり腰になるきっかけは?
THEぎっくり腰!のようなものから、え?これで、というようにきっかけさまざま。
- 重いものをもって痛める。
- くしゃみの衝撃で痛める。
- 作業をした休憩後から急に痛みが出る。
- 立とうとしたときに痛める。
- 寝起きに痛くなっている。
- 顔を洗おうと思ってかがんで痛める。
ふとした日常生活でなる事もあります。
また強い負荷によって痛めた場合症状が強く出る傾向にあります。
ぎっくり腰にならないようにするためには?
それはズバリ!ちゃんと休むことです!!(ドヤァ)
『痛み』とは『休めのサイン』です。『休め』ということは『疲れている』という事。
とても当たり前で簡単だけれど、とても難しいのが『休んで疲れを取る』という事。
正しく休むことでぎっくり腰は予防できます。
疲れをどうやってとるのか?
疲れを取るのは簡単だけれど難しい・・・
- 毎日リラックスする時間を作る
- 毎日軽く体を動かす
- 毎日食べ過ぎたり飲みすぎたりしない
- 毎日よく眠る
- 毎日疲れやすい姿勢をとらないようにする
- 毎日ストレスをかけないようにする などなど
疲れを取るのは虫歯と一緒で毎日のケアが大事になります。その当たり前の積み重ねが当たり前にぎっくり腰を防いでくれます。だからこそ難しいとも言えます。
まとめ
結局のところ、ぎっくり腰にならないようにするには日々の積み重ねが大事、ということね・・・
身もふたもないことを言えばそうです!
でもなかなかそういう事って痛くならないとやらないよね。
整体では予防や疲れを取ることはできないの?
整体は強力な補助って考えた方が良いです!
歯医者に週1回行くから歯磨きしなくても良いか?違いますよね。そんな感じですよ!
なるほどね。やれる事はやって、足りない分はお願いする、ってのが良いのかもね。よし、まずは暴飲暴食からちょっと気を付けてみようっと!
整子さん、食べられるって良い事ですよ・・・肉食べたいなぁ・・・
院長から
姿勢、睡眠、食事、全て自分でできればそれが理想ですが、なかなかそうはいきませんよね。
定期的に疲れを取ることで、ぎっくり腰になりにくくなります。
腰に不安がある人は、整体など取り入れてみてはいかがでしょうか?
2020.5.12 2020.5.14