

骸骨くん
お節介で説明好きが過ぎて、骨になっても説明をする存在に。
元整体師という噂も・・・?

整子さん。
事務職。 子供が2人(5歳、3歳)
肩こり、腰痛、頭痛持ち。
過去に交通事故の経験や、スポーツによる怪我がありといつもどこか痛みがある生活送っている。
あいててて・・・
あら、どうしたんですか?
会社行く途中で滑って転んじゃったんだよね。それから体中痛くて痛くて。
なんと!では早速転倒について説明しましょう!!!
また始まったよ・・・
転倒における怪我のリスク
転倒でまず気を付けたいのが骨折。
特に気を付けたい部位は手、腰、股関節!!
・手首の骨折
手首は転んだ際に手をつくことで骨折のリスクがあがります。
・腰椎圧迫骨折
強く尻餅をつくような姿勢で転んだ際にリスクがあります。
・大腿骨近位部骨折
尻餅、転倒でリスクがあります。特に年齢が上がるほどそのリスクがあり寝たきりになる可能性の高い骨折と言われています。
骨折するとどうなるか?
捻挫やひびと骨折は見極めは難しいですが、動かせない場合は注意が必要。
骨折の場合
・強い痛みがあり動かすことが困難である。
・患部が腫れる。
・寒気がする。
・触ると強く痛む。
といった強い痛み不快感が伴うケースがあります。
あまり強い痛みの場合は自力で動かさずに助けを呼びましょう。
転倒と歪み
骨折はしていなかった。でも痛みがあり体が不調。そんな時は歪みです!
骨には異状なかったから私の不調は歪みってこと?
転倒をすることで体には普段かかることのない強い力がかかります。
転倒した瞬間、転ばないようにするために体は捻ったり力んだり無理に体を支えようとしたり色々一瞬で行います。
しかもそれは強い力で行い、体勢が崩れたまま地面に激突する事で体の緊張は最大限になります。
この強い緊張は時間経過によってゆるむ部位、緩まない部位が生まれ、その差が歪みとなって現れてきます。
その際に体の痛みや不快感、不調を生みだします。
転んで歪んだものは元に戻らないのか?
戻らなくはないですが、時間がかかるのとその間に別の歪みになる可能性もあり!
歪み=緊張 なのでリラックスして日々を過ごすことで徐々に歪みは解消されていきます。
しかし現実には常にリラックス状態でいる事は難しく、また痛みをかばっているうちに他の部分が緊張して歪むんでくる事もあります。
転倒しないようにするためには?
普段からバランス感覚を鍛えるのも効果的!
野原や公園といったでこぼこした路面を普段から歩くことでバランス感覚は養えます。
しかし凍結した場所で滑るのはバランス感覚があっても転ぶときは転びます。
・滑りにくい靴底のものに履き替える
・滑りやすい場所を把握し通らない
という対策がおすすめです。
まとめ
転ぶって結構一大事なのね。冬の朝の通勤路で良く凍ってるところあるから迂回していこうかな。
あとは滑りにくい靴さがしてみようっと。
そやって危険を回避するのが一番ですね。
でもまずは整体行ってみようかな。いつもの肩こりもひどくなってる感じするし。
私は転んだら歪む前に粉々になっちゃいますからね!ハハハハ!
いや、笑えないし。
院長から
冬になると多い転倒ですが、例外なくひどい歪みになっています。
膝をついたり、お尻をついたり、頭を打ったり、転び方によって歪み方も様々。
数週間たっても歪みが酷く、いつもの歪みにプラスして状態が良くない場合が多いです。
転倒して、骨に異常が無い場合は歪みを確認して取り除く事で今後の不調へのリスクや、今ある不調がはやく楽になりますよ。
2022.12.7