1年前から出始めた歩行時の左足のしびれ

年代・性別
50代男性
主訴
1年前から歩行時に足への違和感から始まり、数分歩あるくと痛みと痺れがあり辛い。
20代から左臀部に痛みが出る。
見立て
初見時、左骨盤の下がりがある。
直立時に腰が伸び切っていない、やや前傾の状態。
左足首に捻挫の跡があり。
腰椎5番のねじれ
仙骨の稼働域不足
施術
骨盤、腰椎、足首、仙骨の矯正。
4回目で足の痛みがほぼなくなり歩行が楽だが仙骨付近の痛みが残る。
8回目で買い物などでの長時間歩行も痛みがなくなったという事で施術終了。
院長の感想

20年以上続く左臀部の痛み、違和感という事で長い時間をかけて状態が悪化したものだったと思います。


その原因の一つに『左足首の捻挫』が要因の一つにあり、そこからの施術をしていきました。


足首は強く捻挫をすると腓骨というスネの外側の骨が下がってしまい、そのまま生活することで膝、股関節、骨盤へと影響が上へと上がっていきます。


そして限界を超えると痛みから痺れへと変わっていくケースが多く、今回もそれではないかと思いました。


はじめは3分ほど歩くのもキツく、一度痛くなると数分座って休み痛みが引くのを待つという状態でしたが、8回目の施術の時は1時間歩いても何ともないという状態にまで解消してきていたので施術を終了としました。


2017.8.4

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